2020年3月に聴いていた曲
こんにちは、とさかです。
本ブログ初の月2本目投稿ですがよろしくお願いします。
星を集めて / fhána
作詞:林 英樹 作曲・編曲:佐藤純一
『星をあつめて』より
劇場版『SHIROBAKO』の主題歌です。
この曲はそのために作られたらしいですが、これ以上ないくらい劇場版の内容にマッチしていたように感じました。
towanaさんの力強い歌声とオーケストラのようなストリングスの音が響き、広大な夜空や宇宙を表現しているようにも思えます。
全体的に流れるようなメロディーになっているため、Bメロや落ちサビ前に一瞬聞こえる鉄琴?の音がいいアクセントになっているように感じました。
サビでは1番で「トワの模様」、2番では「トワの魔法」というフレーズが出てくるのですが、なぜか「永遠(とわ)」ではなく「トワ」なんですよね。これは僕の考えですが、それぞれの直前と大サビでは「永遠(えいえん)の」に続く言葉として「一瞬」という共通のフレーズが出てくることから、「トワ=瞬」なのではないかと勝手に解釈しています。永遠のように感じるものでも実は一瞬で消え去ってしまうみたいな感じでしょうか。さすがに浅すぎる?
それかtowa(na)の魔法。聴者を虜にするtowanaさんの魔法のような歌声のことですかね。
お遊びなしライブパート1本のMVも必見です。
劇場版SHIROBAKO、めちゃくちゃよかったですね… 映画館で7回泣きました(もしかして涙腺、異常?)。
No.7 / 地縛少年バンド(生田鷹司×オーイシマサヨシ×ZiNG)
作詞・作曲:ANCHOR 編曲:ZiNG
『No.7』より
『地縛少年花子くん』のOPテーマです。
開幕の壊れたラジオの語りみたいなのは『Mermaid Festa vol.1』(μ's)を思い出しました。
ガチガチのロックでかっこさもありつつ、不気味さのある作品の雰囲気も兼ね備えたような曲になっているように思います。
ラップパートの歌詞は四字熟語が多くてめちゃくちゃ歌いにくそうですね……露骨に数字を意識しているのも面白いです。
ソロver.を聴くと分かるのですが、2人の声って全く違うテイストなのに合わせると違和感なく聞こえるのが不思議です。生田鷹司さんのクセの強い力強さとオーイシマサヨシさんのマイルドさが合わさってちょうどよいバランスが取れているように感じました。
『地縛少年花子くん』は見たほうがいいらしいです。
Love for All Stars / 内田真礼
『ノーシナリオ』より
今月の女性声優アーティストおすすめカップリング曲コーナーです。
最近、声優シティ・ポップというジャンルが開拓されていることを知りました。この曲も広義の声優シティ・ポップなんじゃないかな~と思いながら聴いています。(いまいち定義がわかっていませんがパブサした感じ厳密には違うらしいですね…)
この曲、とにかく詞がいい。タイトルからわかる通りファンへの感謝をストレートに歌っているのですが、言葉選びがオシャレすぎると思います。
「大好きだよって ねえありがとうって あと何回言えるのだろう?」2番サビのこの歌詞、生きているコンテンツを追い続ける者としては、常に考え続けなければならないことだよな……と思います。ハマったときにはもう活動していなかった…なんてこともざらにありますしね(1敗)。
「星が煌めきを失ったなら この歌を目印にしてね」それでも作品は残り続けるから、そのときはこの歌のことを思い出してね、というメッセージのようにも感じられます。
I see... / 乃木坂46
作詞:秋元康 作曲:youth case 編曲:佐々木博史
『しあわせの保護色』より
乃木坂46の25枚目のシングルです。
この曲もシティポップみを感じるな~と思って聴いていました。
似た曲がパッと出てこないのですが、どこか懐かしさを感じるような曲だと思います。
こんなにいい曲が表題曲じゃないってマジ!!!???
Midnight Step/ 竹内アンナ
作詞・作曲:竹内アンナ 編曲:hisakuni
『MATOUSIC』より
竹内アンナさんの1stアルバムの新曲です。
オシャレなメロディーに大人っぽい歌声が乗っていてかっこよさを感じます。
ギターとクラップの音の組み合わせがすごく気持ちよくて、名前の通り思わずステップを踏みたくなりますね。
竹内アンナさんは帰国子女らしく、英語の発音がすごくきれいだと思います。
編曲のhisakuniさんは僕の推しクリエイターの一人なのですが、
『Floating Heart』(内田彩) 作詞(共作)・作曲・編曲
『オムオムライス』(コズミックオムライスダ・ヴィンチ) 作詞・作曲・編曲
『Orange Flamingo』 (十王院カケル(cv.八代拓)) 編曲
などのシンセゴリゴリ電子音マシマシみたいな曲が多く、このようなオシャレでまとまりのある曲も作れるのか…と圧倒されました。
無限∞イマジネーション / 岩崎貴文
作詞・作曲・編曲:岩崎貴文 ピアノアレンジ:奥田玄
『ミニアルバム 列車戦隊トッキュウジャー(2)』より
列車戦隊トッキュウジャー第20駅挿入歌です。 『ごはんはおかず』(放課後ティータイム)の歌詞ではないです。
戦隊ものの曲としては英語や合いの手が多めの曲のように感じます。
この曲はとにかくピアノがヤバいです。イントロからサビ終わりまで休むことなくピアノが跳ね回っています。間奏はもうピアノの独壇場と言っても過言ではない気がしますね。
気になって調べてみたところ、この曲に伴奏で参加されている奥田玄さんは2001年生まれで、2013年にこの曲を演奏されてらしいです。たぶん小学生のときに演奏されてますね……これが才能……
終わりだよ~
ひと月に2回ブログを書いてみた感想ですが、複数回更新している人は本当にすごいですね……尊敬します……