2020年5月に聴いていた曲
こんにちは、とさかです。
だんだん暖かくなってきたな~と思ったら急に寒くなったりして暖房をつけたりする毎日です。
5月になってまで暖房代を気にするとは思いませんでしたが、背に腹は代えられないので仕方ありませんね…
すとろべりぃ♡こんふぃちゅ~る / 神楽めあ
作詞・作曲・編曲:よし江
神楽めあさんの初オリジナルソングです。
kawaii future bassっぽい音がする!!!!!
コンフィチュール(ジャムっぽいものらしい)の名前通りめちゃくちゃ甘々な歌声で脳が溶ける!
終始ウィスパー気味で舌足らずな歌い方がいかにも"作られたかわいさ・あざとさ"って感じですきです。
2番のサビでエコーがかかるところ、反響した「すとろべりぃこんふぃちゅ~る」のフレーズが頭の中に残って中毒性があるな~と思います。
僕の知ってる神楽めあはもっとゲスなイメージだったので、こんなにカワイイ曲を歌うんだ……と衝撃を受けたのと同時にギャップ萌えだ…ってなってます。
今月の頭には『あまのじゃく』の配信がスタートしました。
www.youtube.com(作詞・作曲・編曲:よし江)
ところで作詞作曲のよし江さん、ググっても一切詳細が出てきません。何者なんだ…?
melty 2 hearts/ 天輝おこめ
作詞:天輝おこめ 作曲:technoplanet
天輝おこめさんの第4弾オリジナルソングです。
kawaii future bass っぽい音がする!!!!!(2回目)
姉妹の掛け合いを一人二役で演じながら歌うのが特徴的ですね。
カワイイ曲なんですけどテクノポップで刻むリズムが楽しい!
サビの「分けてきたけ~ど」のハモりがめちゃくちゃすきです。
セリフパートから始まったり、歌いながらの姉妹の掛け合いだったり、もしかして『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』を意識してる?考えすぎかもしれませんが…
NEXT COLOR PLANET / 星街すいせい
作詞:星街すいせい(hololive) 作曲・編曲:酒井拓也(Arte Refact)
星街すいせいさんの3rdオリジナルソングです。
純粋な歌唱力もさることながら、イントロ時点から鳴ってる音が楽しくて聴いていてすごく気持ちいいです。たぶんこのベース、相当エグいスラップですよね?
個人勢からレーベル転籍を経てホロライブ加入という活動履歴を考えると「このままじゃね終われない」というフレーズに込められた意味が生半可な覚悟ではないように感じられます。
「星が揺らいで 夢を見ている 焦がれたその音が待ってるの キラめくカラー 秘めてる日々に 伝えるこのメロディ」
「星を紡いで 夢を描くよ 焦がれたその声が呼んでるの キラめくカラー まとった君に 届けるこのメロディ」
これはイントロとサビの歌詞の比較なんですが、おそらく前者は武道館に立ちたいという彼女自身の夢、後者は星詠み(ファンの通称)に向けたメッセージだと思うんですよね。
無限の可能性を秘めた未来へ向かって、待ってる歌を届ける舞台(ライブ)に向かって歌い続けるよという想い。そしてその夢を応援してくれる君=星詠みに向けて感謝の気持ちとしてこの歌を届けるよ。そんな意味合いが込められているように感じました。
彼女の夢については1stオリジナルソング『comet』(作詞・作曲・編曲:*Luna)でも歌われています。cometから約1年半いろんなことがあったけどこれからも前を向いて歩き続けるよ、という決意が歌詞から伝わってきます。
はっぴーでいず! (Ballade Arrange) / 獅子神レオナ
作詞・作曲・編曲:Akki
獅子神レオナさんの1stオリジナルEP『頑張れ頑張れ超頑張れ』に収録されている曲です。1stシングル『Brightenin’ Hope』に収録された『はっぴーでいず!』のアレンジバージョンとなっています。
オリジナルは明るい前向きなポップで、数年前だったらすごーい!君は歌が得意なフレンズなんだね!とか言われてそうな曲ですね(?)
アレンジバージョンは一変してピアノを中心にしっとりな雰囲気ですが、パーカッションの音がとても印象的です。
「歌うってなんで?なんのため? だって君が笑うから」なんですよね……
23時の春雷少女 / 鬼頭明里
作詞・作曲:田淵智也 編曲:やしきん, 成田ハネダ(パスピエ)
鬼頭明里さんの1stアルバム『Style』より先行配信されている曲です。
この曲、本当にすごいですよね。感想をまとめたブログも何個か読みました。
イントロはまるで夜が明けていくように明るくキャッチーなのかと思えば、最後に少し不穏な印象を与える感じで、この時点でワクワクが止まりません。
1番で「理由が説明できない」「誰か教えてよ」と歌った不安は2番で「デリートできずに増えていく」結果、終には涙を流してしまうんですが、その涙にハッとされられ、自分の中で確信を持った結論が出来上がっていることに気が付くんですよね。
この不安→確信の感情の変化が、Dメロ~間奏の気持ち悪いくらいに激しいピアノで表現されているんだと思います。
その結論が「証明は終わり」という大サビのラストで回収されるわけなんですが、1曲聴き終わった後の満足感としてはこれ以上ないです。
複雑で繊細な恋心(乙女心?)をこれまた複雑で繊細なプログラムと重ね合わせて表現しているのも…すごい……
何よりこの曲、鬼頭明里さん自身の「田淵さんに曲を作ってほしい」というリクエストから生まれた経緯がすごいと思います。
終わりだよ~
最近、楠木ともりさんのラジオを聴いています。
文化放送で金曜25:00~26:00に放送されています。
文化放送が聴けない地域に住んでる人はradikoに課金すれば聴けます。課金しましょう。
Tomori Selection という毎回テーマごとに選曲して流すコーナーがあるんですけど、ひたすらいい曲が流れるのでビビってます。
『楠木ともり The Music Reverie』第6回(5月8日)のプレイリストはこちら♪#joqr #ktmr #楠木ともり #playlist #文化放送 pic.twitter.com/h0ysxxwA8Z
— 楠木ともり The Music Reverie (@tomori_tmr) May 9, 2020
↑とても20歳とは思えない選曲センス
楠木ともりさんといえば、自身が作詞・作曲を手掛けた曲を収録したCDをライブグッズとして販売するほどの音楽通ですが、このラジオでは彼女の根底にある音楽のルーツが感じられるんじゃないかな~と思いながら聴いています。あと声がいい。
【重大発表】
— 楠木ともり 公式info (@tomori_kusunoki) December 29, 2019
楠木ともり、ソロメジャーデビュー決定!!
日々応援してくださる皆様のおかげです。
いつもありがとうございます!
これからも温かく見守って頂けますと幸いです。
続報をお楽しみに🌟
(スタッフ) pic.twitter.com/0eK0QNls80
↑Shocking Blue 2(ツー)?